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ブログ
5.152017
アナウンサー志望の学生に放送局で話し方レッスン開始
放送局でのレッスンスタート
新年度(2017年4月より)
アプローズエンターテイメントでは京都の大学の放送局でのレッスンをスタートしました。
メディア学科のある大学で、アナウンサーの指導を始めて、18年になります。
KBSのOBの先生と共に、テレビ班、ラジオ班、アナウンス室と
それぞれに指導してきました。
卒業生には、DJとして活躍する人、新聞記者からコミュニケーションのトレーナーになった人など、
今も話すことの現役で活躍する人も多くいます。
1回生で、入ったばかりの時は、
どの分野に進む生徒も
みんな揃ってレッスンを受けます。
アナウンサーになるためのレッスン”自己紹介”
最初は自己紹介!
3分間の尺で話してもらいました。
話した後、見ていた局員からもフォローバック。
いいこと、悪いことが気付けると
さらに成長に繋がります。
アナウンサーになるための自己紹介”レッスンポイント”
今日は現場(人前)での自己紹介を練習。
人前で話す練習は、ラジオで話す時とは違うスキルが必要です。
ラジオの放送に慣れている上級生は
ついついラジオマイク前での話し方になってしまいがち。
意識が、何を話すかに傾き、
自分の声を聞き取れなくなった時、
特に話し方の癖が出てしまいます。
アナウンサーの仕事は、
はっきりとわかりやすく、聞き取りやすく、
いつでも好感度の高い表情と声で
内容を届ける必要があります。
何度も繰り返し、自己紹介を練習することで
卒業時には、しっかり自分のことを
紹介できるようになります。
また、同じことを繰り返し練習することによって
基礎をしっかりマスターできるようになるのです。
新学期初めのレッスンは
入ったばかりの1回生から、今年の春、卒業したOBまで
多くの生徒たちが参加しました。
「話し方」
「伝え方」
「人前で話す時のマナー」
など
しっかりアドバイスできたのは、
卒業生でした。
彼は、GBSの卒業生という看板を背負って
立派な社会人になるはずです。
新入部員も積極的で
アナウンサー志望!
しっかり指導して、
大きく羽ばたく人材に育てたいです。
アナウンサーになるために役立つ”まとめ”
自分の癖に気付く一番の方法は、録音して客観的に話し方を聞くことです。
そして繰り返し練習することです。
一緒に収録した
「のなみゆきのラ シエスタ」
参考になればいいな